huskymusic

ロックにおぼれたドッグ

アルバムレビュー「Everybody」WANIMA(序章)

はい、というわけで初のアルバムレビューに挑戦します。

 

記念すべき第1回を飾るバンドは、今やロックシーンを飛び越え

日本の音楽シーンで唯一無二の存在感を高めるスリーピースロックバンド

 

WANIMA 

 

はい、みんな大好きワニマです。

 

今回は2018年1月17日にリリースされたメジャー移籍後初となるアルバム

「Everybody!!」

についての個人的レビューを、、、、

 

の前に、

なんだか懐かしくなってきたのでWANIMAとの出会いについて書きたいと思います。(唐突)

 

 

 

私がWANIMAの音楽に出会ったのは2015年6月。2か月後に米国留学を控えた、

まだ湿気の強い初夏のファミレス。友人とのテスト勉強中。

 

休憩がてら音楽アプリを開き、

「このWANIMAってバンド最近よく名前見るなー。新しくバンド開拓したいしちょろっと聴いてみるかー」

 

 

 

 

 

 と軽い気持ちで1曲目の"Hey Lady"をタップしたが最後。

 

 

20分弱のアルバム全てを聴き終え、

 

「&dceih8d83wojdhuc!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

(訳:なんじゃこの爽快痛快明るく元気且つ涙腺揺さぶる泣きメロアンド歌詞は!!!!!!!!!!!」

 

 

それ以降、留学中はライブに行きたい悶々とした感情と戦い、

(勢いあまってノンジャパニーズに宣伝してました)

帰国後、ワンちゃんはWANIMAとワンチャン狙いにライブへ足を運ぶようになりましたとさっ!チャンチャン!(4億年くらい氷塊に閉じ込められろ)

 

 

それ以来、彼らの虜となってしまったのであります。 

 

 

 

 

とはいえ、誰しもアップアンドダウンはあるわけであって、、、

 

2017年後半は彼らの曲から離れることもシバシバ。

 

メジャー移籍後第1弾リリースとなった「Gotta Go」。

 

全曲タイアップ等彼らの名をさらに一般層へと届けるための重要な1枚であった事は

間違いないが、個人的には、

 

「まだまだこんなもんじゃないだろ!!!!!!!」

 

と、何目線なんだと突っ込まれそうな感想を持っていました。

 

 

 

一方で、「アルバムはもっとグチャグチャに(表現w)やってくれるんだろうな」と、

今回のアルバムへの期待も膨らませていました。

 

 

そして発売日となる1月17日午前0時、すぐさまiTunes storeにてアルバム購入。

 

そのまま全曲、一曲一曲噛み締めるように聴きこみました。 

 

 

「LIVEイキタイ!!!!!!!!」

 

 

期待を軽々と超えてくれる、とんでもないアルバムでした。

 

2か月前ほど前に

「お前に選択の余地はない」

と無理やりWANIMAのチケットを僕の分も購入してくれた友に心の中で感謝しました。

 

 

 

 

そんなこんなでどうやらWANIMAは私たちの心をまだまだがっちりホールドしつづけて離さないようで、長い付き合いになると思われます。

 

 

 

彼らと「ともに」2018年も生き切りましょう。

 

 

 

 

次回アルバムレビュー書きます。

 

 

ワン。